にじピクチャレンジについて
私たち『にじいろピクニック』は、乳幼児から小学生までの子どもと親御さんを主な対象として「音育」「食育」「交流」を促進するワークショップやイベントを実施しています。
「音育」事業(にじピクリトミック)では、音楽の楽しさを通じて親子の交流を育み、子どもの豊かな感性を育んでいます。他の子どもたちとの交流によって、音楽を楽しむ力だけでなく、他者を思いやる力を育んでいます。
「食育」事業(にじピクこどもキッチン)では、子どもの食べる意欲や調理する好奇心を育てながら、あたたかい食卓をかこんだ口福(こうふく)な時間と健康な身体・精神づくりに寄与しています。
「交流」事業では、上記2つのテーマ以外の切り口から、親子が主体的に関わり交流するきっかけを作る事業(座談会など)によって、子育て中の頑張りを認めあい、励ましあう仲間づくりを促進しています。
今まではこれらの事業を個別に行ってきましたが、今後はチャレンジとして、これら3つを合わせて1つのマルシェイベント化。地域のママや他団体の事業など、子育てを応援する地域のステークホルダーと協働するイベントとして実施し、より大きな交流の機会を創出していきます。
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『にじいろピクニック』presents
であう、つどう、かたる。地域みんなで親子を見守り、豊かな未来を創出するプロジェクト『にじピク ガレージフェス』
“Nijiiro Picnic” presents
“Nijipiku Garage Festival”, a project to create a prosperous future by watching over parents and children with everyone in the Ikeda area
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【未来への宣言】
子どもたちが心を揺さぶるような素敵な音を見つけることをステップに、自身で良い音を作り出せたり、街の喧騒や、普段気にしない何気ない風景にある音にも気が付いて、その街の良さや魅力に気が付けるようになります。
さらに、子どもたちがまちやコミュニティを音を切り口にデザインする豊かな未来を実現します。
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【にじピクがはじまったきっかけ】
利便性と自然が共存する池田で「子育てをしよう」と決めて暮らす9,712世帯※の家族は、十人十色、いいえ、十家族十色の思いで、子育てに心を注ぎながら生活しています。
「子育てがもっと楽しくなるように、親子がもっと住みやすくなるまちにするために、何かできることはないだろうか」。そんな気持ちから「にじいろピクニック」、略して「にじピク」は生まれました。
メンバーは、それぞれが未就園児や小中学生を育てている現役ママたち。
誰もが大好きな「食」と「音楽」をベースに、訪れた家族が笑顔になる・子育ての悩みがふっと軽くなる集いを開催する「にじいろピクニック」という団体を2020年に設立。
ピクニックに行くように、ナチュラルに身軽に訪れていただけるあたたかな場作りを目指して「音育(にじピクリトミック)」と「食育(にじピクこどもキッチン)」、「交流」事業(リトミックの後の子育て座談会)の3つの事業を、月数回のペースで重ねてきました。
親子を対象にすでに計40回以上(2021/12/14時点)のワークショップを開催しています。
子どもたちと触れて感じるのは、好奇心がもたらす成長の尊さ。
お母さんたちと触れて感じるのは、育児の悩みや課題を気軽に相談できる場の重要さです。
情報提供だけではなく、直接のやり取りを通じて人のあたたかさに触れることによって
より豊かな子育て環境を実現できると考えています。
※総務省統計局「国勢調査」(2015年)より、池田市の18 歳未満の子どものいる世帯数 (6 歳未満の子どものいる世帯数は3,814世帯)
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【取組の展開や展開】
展開地域:池田市を中心とした北摂エリア
にじいろピクニックでは、池田市を中心とした地域のフィールドを舞台に、世代や属性を超えて、子育て世代を応援し学びあう仕組みづくりに取り組んでいます。各々が持ち寄った多彩なアイデアが、あたたかい虹のかけはしとなって人と人の心を繋ぎ、親子の絆とまちの笑顔をはぐくむことを祈っています。
また、団体やイベントの開催趣旨にご賛同のうえ、ご協賛いただける企業や団体等を積極的に募らせていただいております。企業や地域のかたとの共創が、よりよい交流をひろげる契機になると考えています。
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【にじピクが協働を希望させていただきたい方々】
・子どもたちや子どもたちと接する大人たち
・「音」を含んだまちづくりに関わる人たち
・「食」を含んだまちづくりに関わる人たち
・地域、コミュニティの活性化に関わる人たち
・地域の企業のかた
親子の交流、地域との交流をよりよく支えながら、子どもや親子が生きやすいまちづくりをしてみませんか。
ご興味のある方は、どうぞにじピクまでご連絡ください!
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【SDGsとの関わり】
「音育」「食育」を情報、教育のカテゴリーと位置づけ、地域社会を担う多くの方に体験していただく。
また、体験そのものを通じた出会いと交流を楽しんでいただくきっかけを創出します。
1貧困(金銭だけでなく情報の貧困を含む)
5ジェンダー平等(ママ、女の子、男の子、LGBTQ)
17パートバーシップの拡大
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【問い合わせ先】
団体名:にじいろピクニック
担当者(部署):よしだ あやこ
TEL:080-4239-8844
メール:info.nijipic@gmail.com